ぱてんとり の 巣

知財と積読消化

厳密には、の話 / 進捗0426

エンジニア的には厳密には違うが、

特許的にはそのストーリーの方が綺麗、

ということはある。必要悪のようなもの。

 

この場合、

あくまでも、厳密に違うことは承知の上で…、

何かあれば遠慮なくお願いします…

ときちんと断り置いた上で、

明細書原案を提示するのが大事だろうと思った

 

信頼感に関わるので、

今後のヒアリングでスムーズに情報を引き出せるようにするため。

 

あるいは、

厳密に言えばxxなんだよね、

と言うところから新たな発明ネタが生まれるため。

 

というのは、

当初仮説や一般論では課題が出てきて、

それを微修正するための創意工夫が、

厳密論には隠れていたりするので。

 

もっとも、

厳密論はノウハウ秘匿が好ましい場合もあり、

出願要否はそのあと検討する。

 

厳密論の存在にきづけない、

というのは少なくとも避けたい

 

論点カード進捗

P 104 /1263
U 0/75
D 0/208
T 0/509

J 0/303
F 0/321
C 0/562

計 104/3241