ぱてんとり の 巣

知財と積読消化

答案構成再現 R3弁理士試験論文 自分用

わすれんうちに。


特許1

○1-1

国内優先の趣旨

改良発明を盛り込んだ包括的でもれの無い権利取得

※以下、国内優先の主張要件を主客時手すべて律儀に検討しちまった。効果も根拠条文つき。多分間違ってはないけど、これが時間不足の諸悪の根源

〜出願時遡及 

29の2.39.29適用無し

拒絶されない

予想得点 7割


○1-2

分割要件の検討

主客時手

手 ハが先の出願の当初明細書等にない

分割の遡及効なし

29の2.適用  要件あてはめ省略しちまった

39.29適用無し

拒絶 

予想得点6割


△2-1

19条補正 事務局  

ミス 34条補正 予備審査機関 根拠条文

ミス 8条9条検討して国内移行前は不利益で無いだの、わけわからん184シリーズだのPCT条文だの挙げてもう散々 飛ばしてよかった問題。

予想得点 3割


×2-2

ミス 基本が分かってませんでした⭐︎

なんか184シリーズひとつだけ上げて、結論はa.bでcは違うとかもうムチャクチャ

予想 0点


この時点で残り40分とかでかなりヤバい

問題2

△1-1

実施可能要件しかあがらず

理由付けはした

サポート、新規性 忘れた

予想得点 3割


△1-2

職権審理だけ書けた

職権証拠調べ 忘れた

補正許可しない結論は合ってる、根拠条文あがらず

予想得点 3割

 

2-1

別途無効審判請求

一事不再理にはあたらない→メリヤスの理由付けと微妙にちがう

刊行物公知の当てはめ時間切れ

予想得点 3割


2-2

補強証拠だからok

再審請求、にしてしまった。審取が正解。

予想得点 2割


3-1

具体的態様の明示

正当理由あればok→あてはめ時間切れ

予想得点 4割


3-2

査証しか上がらず笑  3要件は挙げた

予想得点 2割


総評


問題1の後半を早々に切って、問題2に時間割けばもうちょいは解けたかも。

問題2

1-1

無効理由、とか

3-2

生産方法の推定、とか


ただ、

メリヤス、製パンの理解甘い(別途請求か訴訟なのか再審なのか、一事不再理の規定根拠は、第三者効うんぬんの条文も忘れてたし。


PCTの基本理解甘い(たぶん受かる人なら秒殺レベル

問題1 2-2


そもそも書く練習不足、解答用紙2枚目で終わってるから記載分量=当てはめ、理由付け、項目 もたりてない


そもそも、根拠条文うろ覚えでいちいち条文ひくから時間足りなすぎる笑→覚えとけ


&貸与法文があんなに読みにくいとは…→情報収集不足。


ちなみに


意匠は、概ね予備校の予想解答の論点はクリア

1でジュネーブもあげてしまい、その分パリ優先の記載が甘い&2で冒認の無効理由あがらず

あと、2の当てはめ不足=時間切れ 30分しか無かった


商標も、たぶん概ねクリア


というわけで、特許が一番のネックでしたが、全体的に、まあ実力相応の結果で今年は厳しいかな〜



0719

短答試験、

予備校の予想解答段階では落ちたと思っていたが、

特許庁の解答と違ってたので、

これによってギリギリ受かっている可能性が浮上…。(例年のボーダーと同点)

 

論文試験の準備をしていく。

(マークミスとか見間違えだったらイヤだな)

0714

しけんべんきょは、あとはひたすら過去問回すのみ

 

エクセルリストの入力は意地で終わらせたが、

思考してるときは紙に手書きが一番いい…。

 

誤変換とかデータ消えるとか、兎角PCは裏切るので、

電子データは思考の最終結果を清書するため用いるもの、

くらいに思っておくのが良いのかもしれない