ぱてんとり の 巣

知財と積読消化

請求項の予想を立てる

何日ぶりかに特許調査してて、

煮詰まってしまった。

 

特許性調査で、

似た構成が公知文献にあるかないかの話

 

ないに越したことはないのだが、

あまりにヒットしないと検索式が悪いのではと不安になる

流石に、要素の一部は公知なはずなので

 

構成要素を分解してキーワードや分類に落とし込む、

というのは今までもやっているけど、

今回はさらに「請求項の予想」という視点をとりいれる。

 

つまり、

仮にドンピシャの文献が存在するとしたら、

このような請求項をしているはずだ、

という仮説を立てていく。

 

これは、

実際に特許出願のステップに進んだときには、

請求項のドラフトがすでに頭ん中にできている、

というメリットもあると思う