ぱてんとり の 巣

知財と積読消化

JDreamⅢ/特許DBの検索式入力画面について

JdreamⅢ。学術文献DB。

今日から学術文献調査にとりかかったので、初めて使った。

感想としては、フルテキストサーチが使えて、

収録の充実だったり、技術分類タグが付いてたり、そこらへんは便利。

 

ただ、インターフェイスは一見きれいなんですけど、

検索式入力の操作感はあんまし、かな。

このシステムに限らず、条件をあれこれ試行錯誤したいときに、

行ったり戻ったりがサクサク出来てほしいんだけど。

まあ、慣れと言えばそれまでなのですが。(利用初日やしな…)

つうかJ-Grobal(無料)との差別化もいまいちわからんぞ!どうなんだ

 

ちなみに、DLは従量課金だったりしますが、

google scholar とか国会図書館DBで半分近くはPDF落ちてます。

大学の機関リポジトリとか、インターネット公開の文献ですけどね。もちろん。

どっちのDBも、検索だって、なかなかいいです。フルテキストサーチ(に近い)

商用サービスの付加価値は、今日び、どこも難しくなってきているのか…?

 

データベース関連でいうと、

近傍検索(近接演算)には一言いいたい。

(A+B+C)<Xワード>(D+E)

ていう因数分解方式の検索したいんだが。

JPLATPATはできない!不便!俺が知る限り。

あと、某社システム(C社)もできない!俺が知る限り。

この不便さに対しては、ほかに手段あれば多少課金してもいいわ…という気にもなる。

 

実用性が明確に良くなるのであれば、

上司におねだりしたくなるというもの…