0207 Jplatpatと特許原簿の関係-商用DBはこの辺り補ってほしいかも
荷造りに消えた一日。
まえから気になってたことを書き留めておく。
Jplatpatで、
あきらかに存続期間満了の案件が、次回納付日云々という記載になってる現象がある。
2,3か月前には出願日から20年経過してるようなやつ。
特許原簿からの転記でラグが出ているのか?
(下線部は筆者)
特許登録令 施行規則:
特許法:
通常の審査経過データは、特許庁処理後に表示とFAQにもあり、
それなりにタイムリーだと感じるが…(No40.41)
https://www.inpit.go.jp/content/100867661.pdf
原簿登録マストな項目(特許法27条)については、
原簿をもって真正なデータとするのでラグが避けられないのだろうか。
消滅した特許権ごとに磁気テープの連続した部分を使用しなければならない。(施規27条)
が曲者な気がする。特定期間の消滅案件をごそっと纏めて入力しているのか?
引っ越し終わったら、ヘルプデスクに聞いてみよう。
我ながら、めんどうなユーザだな…(´・ω・`)
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これに付随して、
庁データのAPIで審査経過連携するような管理システム等も
いくつか登場してきているようだけれど、上記のラグは不可避とすれば、
商用DBのベンダーは「参考情報」としてでいいので、
最終処分を率先して「消えてまっせ」とお知らせ&データとしても提供してほしいな…
未審査請求での取り下げ、拒絶査定の承服、についても然り。
自社で期限管理してて、Jplatpat上
「あれ?これ生きてる可能性あんの?そんなはずは…」
と不安になる人、自分含め多そう。
そもそもJplatpatはステータス情報わかりにくいもんね。○×もつかないし。
手堅いお役所仕事